「プログリットとトライズ、どっちがいいんだろう・・・?」
「高額を払うのだから、スクール選びに失敗したくない・・・。」
このような悩みに、英語コミット.comが答えます。
この記事を最後まで読めば、コーチング英会話スクールの2社PROGRIT(プログリット)とTORAIZ(トライズ)の違いがわかります。
最後まで読んで、もしどちらかのスクールが良さそうだなと思ったら、ぜひ無料体験に参加してみてくださいね。
トライズとプログリット、両方の体験会に参加してきました。
トライズもプログリット(旧トックンイングリッシュ)も、どちらも無料でカウンセリング、およびサービスの説明を受けることができます。
私はこの両社の無料体験に参加し、どちらも1時間前後かけて、話を聞き、レッスンの一部を体験してきました。
その結果、わかったことをこちらに書くので参考になれば嬉しいです。
見やすいように、こちらにトライズとプログリットの比較を表にしてみました。
トライズ | プログリット | |
レッスンなし | 週に1回のマンツーマンレッスン | レッスンなし。コンサルティングのみ。 |
TOEIC | 重視しない。 | 重視する |
スクール所在地 | 虎ノ門、新宿、田町三田、赤坂、銀座、秋葉原、丸の内、池袋、横浜、梅田、なんば | 有楽町、新橋、新宿、渋谷、赤坂見附、神田秋葉原、池袋、横浜、名古屋、梅田 |
料金 | 12ヶ月受講するなら安い | 2ヶ月受講なら安い |
ネイティブ講師のレッスン | あり | なし(そもそもレッスンがない) |
コンセプト | 1000時間(約1年)かけて上達 | コンサルティングと自主学習で上達 |
以下に詳しく記載します。
トライズは王道。プログリットはレッスンなし
TORAIZ(トライズ)は、トレーナー付き英会話スクールの中でも王道です。
週に1回のレッスン(ネイティヴと)、個人コンサルティング&メニュー、進捗サポートです。
これは、トレーナー付き英会話スクールの王道スタイルで、もっとも効果の出やすいスタイルです。
トライズは日本人コンサルタントとのコンサルティングと、ネイティブ講師によるレッスンを行います。
もちろん自宅学習もたくさん行い、チャットでの進捗確認も行います。
トライズが「王道から外れている部分」は、TOEICの点数を追いかけない点です。
トライズは「Versant(ヴァーサント)」という、よりビジネス英語に特化した英語力判定テストを用います。
TOEICよりも実践的で、現場ですぐに使える英語力を判定するテストなので、ビジネス英語力をすぐに高めたい方にはピッタリです。
ただ、留学や就職、社内評価のためにTOEICの点数が必要な場合は、トライズはTOEIC対策を全く行わないのでオススメできません。
もちろん、総合的な英語力が上がることでTOEICの点数は上がりますが、TOEICの点数を本気で追いかけるなら、TOEIC専用の勉強をした方が効果的です。
TOEIC対策という面では、プログリットの方が優れていると言えます。
PROGRIT(プログリット)は、レッスンなし、コンサルティングのみのサービスです。
自社ではレッスンは行わず、勉強メニュー作りと、そのメニューが徹底されているかの進捗確認をメインで行います。
確認はLINEを使って行われます。
「今日は何ページやりますか?」
「いくつ単語を覚えますか?」
「うまくいきましたか?」
などというやりとりをします。
発音のチェックはボイスメールで行います。
トックンでは、他社のオンライン英会話サービスを利用することを薦めてきます。
そのオンライン英会話サービスでの状況や進捗のチェックをするのが、TOKKUN ENGLISH (トックンイングリッシュ)のサービスなのです。
そしてプログリットはTOEICの点数を上げることを重視しているので、TOEICの点数をどうしても上げたい方には特にオススメです。
「コンサルティングだけでそんなに英語力が伸びるの?」
という意見もありますが、それはもうあなた次第です。
ちゃんとスクールに通ってレッスンを受けても、自宅学習が疎かであれば英語力は上がりません。
一方、決められたトレーニングを規定の回数こなせば、英語力は必ず上がります。
コンサルティングのみのサービスの方が、スクールに通う手間が減るというメリットもあるので、
「オンラインで徹底的に管理してほしい!」という方にはPROGRITはオススメです。
ただ、全くスクールに通う必要がないわけではなく、週に一回はカウンセリング、進捗確認のためにPROGRITオフィスを訪ねる必要があります。
それぞれに10箇所以上あるオフィスの場所から選ぶ。
トライズもプログリットも、基本的に週に1回はオフィス(スクール)に足を運びます。
ここでポイントになるのはオフィスの場所です。
自宅や職場から通いやすい場所にオフィスがあるのと、
そうでないのでは通うためのストレスに大きな差が生まれます。
トライズのスクールは、虎ノ門、新宿、田町三田、赤坂、銀座、秋葉原、丸の内、池袋、横浜、梅田、なんばにあります。
このどこかに、自分の通いやすいスクール、職場に近いスクールがあればラッキーです。
週に一回、ネイティヴ講師とレッスンを行い、日本人コンサルタントと相談をします。
プログリットのオフィスは、有楽町、新橋、新宿、渋谷、赤坂見附、神田秋葉原、池袋、横浜、名古屋、梅田です。
トックンは、一週間の進捗状況を改めて確認します。
週に一回、カウンセリングだけのために通うとはいえ、日々の交通ルートから外れているとキツくなります。
トライズかトックンか迷っている方は、オフィスの場所を基準に選んでもよいでしょう。
ちなみに、トライズにはオンラインでの学習コースも新設されたので、上記のどのオフィスにも遠いという方はオンラインコースの受講も検討してみてくださいね。
トライズとプログリットの料金比較
トライズの料金は、入会金5万円+初回コンサルティング料18.5万円+月額11.8万円です。
6ヶ月一括払いで3万円OFF、
12ヶ月一括払いで10万円OFFですので、長い期間であればあるほどお得になります。
12ヶ月前払いの場合、総額は約150万円となり、月額は約12.5万円となり、かなり抑えられます。
トライズの料金には
「常に専属コンサルタントのサポート、質問」
「週2回、ネイティブ講師とのオンラインレッスン」
「週1回、ネイティブ講師とのグループレッスン」
「2週に1回、専属コンサルタントの進捗チェック」
「週5回のスピーキング、シャドウイング、レッスンの復習・予習」
「映像教材、テキスト教材」
などが含まれており、ボリューム満点です。
一方のプログリットの料金は、入会金5万円+授業料32.8万円(2ヶ月)です。3ヶ月は46.8万円です。
もちろん延長は可能ですが、基本的には2〜3ヶ月で終了する予定となっています。
この料金には
「トレーナーとのコンサルティングを通じた、徹底したスケジュール管理」
「週間面談」
「チャットツールを用いたコンサルティング」
が行われます。
また、自分で「外部のオンライン英会話サービス」を利用します。
一見するとプログリットの方のボリュームは小さく見えますが、PROGRITのチャットコンサルティングは、非常に手厚いサポートがあることで有名です。
直接のレッスンがなくても、自力で学習を完遂できる自信のある方にオススメです。
どちらの料金もなかなか高額ですが、英語力には、お金には変えられないほどの価値があります。
料金が高いかどうかより、「ちゃんと費用対効果があるか」と考えましょう。
12ヶ月続けるつもりならトライズ、
2ヶ月しか時間がないのならプログリット、という選び方もできます。
>>トライズの無料説明会に申し込む
>>プログリットの無料説明会に申し込む。
トライズはTOEICを気にしない。プログリットはTOEICを基準にする。
トライズとプログリットの大きなポイントのひとつは、
トライズはTOEICの点数を求めない
プログリットはTOEICの点数を求める
です。
トライズは「Versant」という、TOEICの次にメジャーになりそうな世界的英語力テストを用いています。
TOEICよりも短時間に、よりビジネス英会話に特化した測定をしてくれます。
トライズは終始Versantの点数を基準に進みますので、TOEIC対策を本気でしたい方には向いていません。
プログリットは、TOEICの点数をもとに教材を用意し、TOEICの点数を上げるためにがんばります。
TOEICは「受験英語」などと呼ばれることもありますが、実際には英語力を測定するためのツールとしては非常に適しています。
また、国内外多くの企業の入社条件にもTOEICの点数が定められています。
転勤、出張、海外就職などを目的にビジネス英会話を学ぶのであれば、TOEICの点数を基準に考えるTOKKUN ENGLISH (トックンイングリッシュ)が適しています。
トライズとプログリットの比較まとめ
学習計画を建ててもらい、
レッスンをネイティブ講師としたい。
TOEIC好きじゃない。
のなら、トライズをお勧めします。
>>トライズの無料説明会に申し込む
学習計画を建ててもらい、
徹底的にコンサルしてほしい。レッスンは不要。
TOEIC好き。
という方は、プログリットをお勧めします。
>>プログリットの無料説明会に申し込む。
まずは無料説明会がオススメ。
トライズとプログリット、どちらのスクールに入会するにしても、まずは無料体験をオススメします。
自分に合っていないスクールに入会してしまった場合の損失は大きいです。
まずは無料説明会に参加して、スクールの実情や雰囲気を味わうのをオススメします。
私はどちらの無料体験にも参加しましたが、内容はほとんど同じで
・簡単な英語レベルチェック
・少しだけレッスン体験
・それぞれのスクールの理念、システム、料金の紹介
が行われました。
いずれにしても強引な勧誘などは一切ないので、安心して参加できます。
ぜひみなさんが実際に無料体験などに参加して、
「自分はどう感じるか」を確認していただきたいと思います。
申し込みは以下の公式ホームページからどうぞ。