グループレッスンを中心とした短期集中英会話スクール「ALPROS(アルプロス)」には、
返金制度、クーリングオフ制度は適用になるのでしょうか?
この記事で詳しく解説していきます。
返金制度はなし、クーリングオフは適用に。
トレーナー付き英会話スクールは、数十万円と高額な買い物になるので、サービス側が自主的に「30日間の無条件返金期間」を設けていることが多くあります。
しかしALPROS(アルプロス)に関してはそのような制度は用意されていません。
その代わりにクーリングオフ制度が適用になっています。
クーリングオフ制度は、サービス側が特に適用の有無を宣言せずとも効果を発揮するものですが、ALPROS(アルプロス)のホームページには、クーリングオフに対応する旨の記載がキッチリあります。
もしサービスに不満があるなら、8日以内に手続きを
クーリングオフ制度は、8日以内に行使することで効果の出る制度です。
もしもALPROS(アルプロス)のサービスを利用して以下のような事態になった場合は、すぐにクーリングオフを適用するべきと言えます。
・思っていたサービスと違う
・自分には合わないと思った。
・急に都合が変わり、サービスを受けられなくなった。
上記のような事態になったら、すぐに書面にてクーリングオフ制度の執行を行いましょう。
契約後8日以内であれば、全額が返金されます。
8日を過ぎた後の中途解約は、できなくはないがしないほうがいい。
8日を過ぎた後の中途解約については、ホームページにて丁寧に解説がされています。
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(ア) お支払済授業料 (税込授業料金額)
(イ) 受講済授業料 ((ア)÷契約レッスン数×受講済レッスン数)
(ウ) 未受講分授業料 ((ア)-(イ))
(エ) 解約手数料 ((ウ)×20% 又は 50,000円のいずれか低い額)
(オ) ご返金金額 ((ウ)-(エ))※ALPROS(アルプロス)ホームページより抜粋
この式に当てはめて、1ヶ月全日制プログラムプレミア(5レッスン×5日×4週間)=356400円(=ア)を支払った場合を見てみましょう。
半分の2週間で中途解約を申し出たとすると、
イの受講済授業料は356400円➗2の178200円となります。
ウはアーイなので、同じく178200円。
エはウ×20%もしくは50000円のいずれか低い額です。178200円×20%=35640円。この場合は35640円。
オはウーエなので、178200ー35640円=142560円となります。
要約すると、まだ受講してない分の8割の受講料が返金される。
と言うことができます。
これはかなり良心的な返金ポリシーと言うことができますが、いずれにしても返金や中途解約という事態にはならない方が望ましいです。
ALPROS(アルプロス)以外の、30日間返金保障のあるスクール
ALPROS(アルプロス)はクーリングオフ制度を利用した8日間での返金制度でしたが、それ以外のスクールでは30日間の無条件返金保障を用意している英会話スクールは複数あります。
そのうちの一社がRIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)です。どうしても返金保障がないと不安という方は、こちらも検討してみるのがおすすめです。
詳細ページ、無料体験は以下から申し込みができます。