RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)の本が発売されていたので、購入しました。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)の手法はホームページなどでもかなり確認できますが、
改めて書籍を確認してみました。
1、メソッドの内容3、インタビュー等1、反復用テキスト6
【ライザップ式「超反復」英語トレーニング】
は、その半分以上は「レッスン用のテキスト」です。
メソッドや考え方の部分はそれほど多くないので、そのメソッドを読んで
「さっそく自分もやってみたい!」
と思った時、すぐに取りかかれるようになってます。
ライザップイングリッシュのメソッドには「シャドーイング」が多く含まれているので、テキストの中にレッスン用の英文+日本語が含まれているのは助かります。
逆に言うと、この本をいくら真面目に読もうとしても
30分くらいで読み終わってしまいます。
2、図解されててとてもわかりやすい。
この本からは、
「丁寧に何かを教えたい」
というよりは
「いいからとにかく始めてみよう!」
というメッセージを感じます。
ライザップイングリッシュの考え方を、図解でサクサクと理解してもらい、とにかくすぐにレッスンや無料体験にきてもらいたい!
という感じです。
非常にシンプルなライザップイングリッシュの考え方ですが、
そのほとんどはダイエットのライザップのメソッドを活用しています。
英語学習において、時間管理、モチベーション管理、目標管理の重要性を唱えており、それを共に歩んでくれるトレーナーがいることが、RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)の最大の価値です。
ダイエットで成功したメソッドなので、安心です。
また、ライザップイングリッシュのメインである「超反復」トレーニング
についても触れられています。
普通に英語を勉強しただけだと、頭の中で「英語→日本語」に翻訳して理解しますが、
超反復トレーニングを積むことで、「英語を英語のままで理解する」
ことができるようになります。
また、自分が話すときも「日本語→英語」に頭の中で変更する必要はなく、
「いきなり英語で話せる」状態にもっていくことができます。
超反復トレーニングの方法は、目にしたカンタンな例文を反射的に口から出す
という方法なので、ストレスなくトレーニングできます。
私自身もこのトレーニングをなんども実践していますが、英語脳は筋肉に似ており、
最初はなかなかできなくても、使えば使うほど鍛えられていくのを実感します。
少しでも上達を実感すれば楽しくなってくるので、苦労なく続けることができます。
もちろん、トレーナーと一緒だとさらにモチベーションは続くでしょう。
3、巻末には貴重な社長インタビューも。
巻末には、貴重なライザップイングリッシュ社長のインタビューも掲載されています。
曰く
「ライザップイングリッシュの存在意義は、トレーナーにこそある」
と断言されています。
いまや、英語学習のメソッドは本屋に行けば溢れています。
いくらでも方法がある中で、「勉強の方法を教える」「英語を教える」だけのスクールには存在意義はありません。
ひとりひとりの状況やレベルを把握したトレーナーと共に二人三脚で走れる事こそ、
ライザップの存在意義があります。
このことには僕も賛成です。
英語の学習方法はたくさんありますが、結局は本人のやる気や時間の確保こそ大切なのは間違いありません。
世の多くのひとは英語の勉強方についてはだいたい理解できてますが、実際に話せる人が少ないのには、このあたりに原因がありそうです。
それは、ダイエットの方のライザップが大ヒットしたことにも見て取れます。
現代人は、自分の行動を丁寧に管理してくれる人を求めている面があるので、RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)に入会してトレーナーからのサポートをお願いするのはよい選択と言えます。
4、ライザップイングリッシュの考え方を理解することのできる一冊
ということで、【ライザップ式「超反復」英語トレーニング】は、RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)の考え方やメソッドを理解するのに適した一冊です。
この本を読んだからって英語が話せるようにはもちろんならないし、
なんなら本の中にあるレッスンをやってみないと、1ミリも英語力は上がりません。
いずれにしても、ライザップイングリッシュに入会
した方がもちろん高い成果は得られるので、そこへのステップとしての役割が強いです。
もちろん、ライザップイングリッシュは数十万円の価格なので、サクッと入会することはできません。
まずは無料体験に参加することで、自分のレベルや、ライザップの雰囲気を知ることができます。
無料体験は、新宿、新宿御苑、池袋、銀座で受講することができます。
申し込みはホームページからどうぞ。
>>ライザップイングリッシュのホームページで無料体験を申し込む