株式会社スタディハッカーの「STRAIL」を受講した感想を書きます。
僕が受講したのは2019年11月〜2020年2月の3ヶ月間です。
この3ヶ月間の間に
「スタディハッカーがベネッセグループに参画する」
というかなり大きめのことが起きました。
しかも僕の受講が終わって数日後に
「いままで受講していたサービスの名前が『ザ・コンサルタント』から『STRAIL』に変更になる」
など、けっこう大きいことが起こりました。
そんな中で受講した3ヶ月のSTRAILの体験を書き留めておこうと思います。
YouTube企画での受講でした。
いきなりでアレなんですが、今回の受講はタロログ英語というYouTube企画での受講でした。
タロウさんと運営していたYouTubeチャンネルでしたが、そのなかで一番伸びてるのが「英語関係の動画」でした。
なので、「ふたりで英語力をあげてるとこを発信しよう!ということになりました。
タロウさんはもともとオンライン英会話とアプリでやることが決まっていました。
僕は独学も考えたのですが、このような「英語コミット.com」というサイトも運営していることなので「コーチング英会話」を受講しようと決めました。
コーチング英会話スクールはいま10社近くあるのですが、僕はそのほとんどの無料体験に参加し、全ての会社について調べられるだけ調べました。
その中で、
- 明らかにスクールのレベルが高い(ノウハウの基盤がちゃんとしてる)
- 友達にガチで進めるならココ(一番結果出そう)
- 自分が受けるとしてもココ(無理やりじゃなくて、効率的に成長できそう)
だと思っていたのが、イングリッシュカンパニーでした。
ということでイングリッシュカンパニーを運営するスタディハッカーに連絡をとっていろいろ相談した結果、STRAIL(当時は「ザ・コンサルタント」という名前)を受講することになりました。
イングリッシュカンパニーとSTRAILのザックリとした違いはこんな感じです。
- STRAILはイングリッシュカンパニーの約半分の料金
- STRAILはコンサルのみ週1。イングリッシュカンパニーはレッスンを週2
それ以外はベースとなるノウハウも同じで、スタジオの場所もほぼ同じでした。
同等の成果が上がるなら、料金は安い方がいいです。
そして、コーチング英会話は「独学のサポート」が主なので、スクールに通う回数は少ない方が効率的です。
それでほぼ同等の成果が上がるとのことなので、STRAIL(旧ザ・コンサルタント)を受講することにしました。
受講前のTOEICの点数は370点だったので、3ヶ月で330点アップの700点を目標にしました。
まだ結果は出てないけど手応えはかなりあった
この記事を書いてるのは、3ヶ月受講して、最後のTOEICを受講して3日後です。まだ結果は出ていません。
結果がでたらまた書きますが、TOEIC本番直前に解いた模試は、630とか650とかでした。なので、本番も700に到達してない可能性はあります。
しかし安定して600台をとれるようになっているので、少なくとも受講前より200〜250点くらいはTOEICの点数がアップしているということで、かなりの手応えを感じました。
具体的には受講前と比べて
- 英語リスニング力(特に長文)が上がった
- 文法への理解がめちゃくちゃ深まった
- 語彙が増えた
- 長文がかなり読めるようになった
- TOEICそのものが得意になった
という変化がありました。
お察しの通り、「TOEICそのものが得意になる」ことは英語力に関して本質的な価値はありません。
しかしTOEICの点数アップのために、上4つのレベルが上がったのは、素晴らしいことです。
先に共有しておきますが、僕はTOEIC370でしたが、英語学習未経験ではありません。
合計12ヶ月ほどの東南アジアバックパッカー経験があり、その間に1ヶ月×2回のフィリピン英語留学をしました。
なので、「リスニング力」「(ぐちゃぐちゃでも)とりあえず英語を話す力」は、普通よりは高かったかなと思います。
その代わり「文法」「語彙」は平均以下だったのではないかと思います。
では、ここからは僕が3ヶ月どのような経験をして、どんな勉強をしてきたか「学習内容」と「メンタル面」から紹介したいと思います。
なにせボリュームが多いので、厳密ではなくザックリの部分もあるのでご了承ください。
STRAIL(ストレイル)1〜4週目まで
1週目の学習内容
- 単語→キクタン600で1日100語ずつ覚える
- 文法→大量に送られてきた「認知文法」に関する講義動画を視聴する
- 速読リーディング
- リスニングハッカーをする
- (それらをスタディプラスというアプリで記録する)
2週目以降追加
- ディクテーション&オーバーラッピング
- TOEIC L&R ゼロからスコアが稼げるドリルをする
英語の学習をほとんどしたことない人が、いきなり4種類の学習をするように言われると、けっこう焦ります。
2週目からは6種類もの学習をすることになるので、学習内容を教えてもらったときは冷や汗がでてたと思います。
しかし「スタディプラス」というアプリがキモで、このアプリは学習内容と時間を記録できるアプリです。
このアプリで記録することで、「今日はなにを何時間するべきか」とか「いまからなにをすればいいか」に混乱することがなくなったのでラクでした。
こうして学習内容を公開してると
「STRAILって何十万円もするサービスでしょ!?そんなに内容をベラベラ話してもいいの?」
と思われるかもしれませんが、安心してください。許可をいただいてます。
そして、STRAILの本質的な価値は「ひとりひとりに合わせたコンサルティング」です。
週に一回、トレーナーにコンサルティングをしてもらって、僕のレベル感やクセ、不足している部分、課題を見抜いてくれて、僕だけの課題を出してもらいます。
ですので、僕が書くことはあくまで僕に提示された課題なので、みなさんにはひとりひとりに合わせた課題を無料体験で聞いてみるのがいいかもしれません。
とはいえ、100人いれば100通りの変幻自在の課題があるわけではなく、ある程度の共通点はあると思うので参考程度に役立つと思います。
1〜4週目はやる気マンマン
最初の一ヶ月くらいは「燃えるようにやる気満々だった」期間でした。
そもそも英語は好きだったし「人生のどこかのタイミングで、ちゃんと腰を据えて勉強したいなぁ」と思っていました。
その時期がやっときたと思い、朝、昼、晩に30〜1時間ずつくらいの時間をつくり、毎日1.5〜3時間くらいは勉強していました。
新しい単語を覚えたり、文法についてちゃんと学ぶことで「そうだったのか!」と納得することが多いし、音声変化の勉強をすると「聞こえるようになった!」と感動したりしました。
ちなみに僕は「新しいことにすぐ熱くなるわりには飽きっぽい」という人間性の持ち主で、この期間は明らかに「英語の勉強そのものが(真新しいので)楽しい」という期間でした。
STRAIL(ストレイル)5〜8週目
5〜8週目の学習内容
(赤文字はは追加された項目、薄文字は終了した項目)
学習内容が多すぎてわけわからないと思いますが、ひとつひとつはいずれはこのサイトかYouTubeチャンネルで解説します。
繰り返しますが、上記は「STRAILを受けるとやること」ではなく「コンサルタントに僕の課題を発見してもらった結果、出してもらった勉強内容」ですのであしからず。
ちなみにこのあたりで、周りの英語学習者を見ていて気づいたのは
「教材を選ぶ手間が省けるだけでもめちゃくちゃ助かる〜!」
ってことです。
ご存知の通り「TOEIC本」「英語本」は、本屋さんにもネット書店にも無数にあります。
その中から、質がよくて、いまの自分にあったものを探すのは非常に手間がかかります。
しかしスタディハッカーさんが厳選した書籍を、僕の課題に合わせてピックアップしてくれる(上記書籍は、受講者はもらえます)ので、とても助かりました。
「英語本」って読めば終わりじゃなくて、ほとんどの本には「勉強の方法」が書いてるので、その方法をひとつずつ試して「効果があるのか?」「自分に合ってるのか?」を考えてると、あっという間に年月が過ぎちゃうよなぁ。などと思っていました。
5〜8週目のメンタルは毎週アップダウン
5週目以降くらいからは、気持ちのアップダウンが激しくなりました。
理由は主に「勉強しても成果が上がらない」ことと「結果に対する焦り」です。
この記事は本当にざっくり3ヶ月を振り返ってるので、細かくみるともっといろいろありましたが、5週目くらいからはけっこう凹むことが多かったです。
凹む原因は、「週一のアセスメントテスト」です。
週に一回のコンサルティングの前にアセスメント(評価)のためのテストを行うのですが、それが全然解けなくて毎回凹んでました。
ただ解けないだけではなく、
「先週はこんなにがんばったのに!」
「あれほど理解できたと思ったのに!」
という気持ちを持ちながら全く読めない英文を前にするときの絶望感はやばいです。
どんなに頭では違うとわかっていても
「自分はバカなんじゃないか?」
「才能がないんじゃないか?」
という気持ちが芽生えます。
実際には英語が上達しない理由は
「やり方が間違ってるか」
「勉強時間が足りないか」
のどちらかなんですが、STRAILに通ってるので「やり方が間違ってる」ことはほぼありえません。
だとすると勉強時間が足りないだけなのでがんばるしかありません。
それも単純に
「3ヶ月のうちの1週間の成長度合いとしてはこんなもんだよね(そもそも1週間で成長できる度合いには限界がある)」なのか、
「単純に先週1週間の勉強時間が足りなかった?」のか、
など考えてしまい、毎回アセスメントテストでは凹んでました。
しかしトレーナーからは怒られたり咎められることなどは一度もなく、適切なアドバイスと励ましの言葉をもらうことができます。
そうして「凹んで→励ましてもらう」を繰り返したのが、この時期でした。
3ヶ月で300点アップを目標にしていたので、
「このペースでは到達しないのではないか?」
「もっと毎日の勉強時間を増やす必要があるんじゃないか?」
と思いながら、日々焦っていました。
ちょうど45日くらいで受講したTOEIC公開試験の出来はあまりよくないと感じていて(実際にはまぁまぁよく、555点でした。)、
不安と焦りの中でもとにかく毎日勉強していた、という感じの日々でした。
これは一週間ごとのグラフです。
14時間/週=2時間/日、
10時間/週≒1.5時間/日
なので、だいたいそのくらいの学習時間でした。
STRAIL(ストレイル)9〜12週目
9〜12週目の学習内容
(灰色の文字は終了した項目)
- 単語→キクタン800と600を復習し続ける
- 速読リーディング
- ディクテーション&オーバーラッピング
- TOEIC L&R 初心者特急パート5で勉強
- EC Primeで勉強
- TOEICのYBM教材リーディングとリスニングで模試を解く
- でる1000を勉強
5週目以降と、内容的にはほとんど変わりませんね。
キクタン、YBM教材、でる1000は思いっきりTOEIC対策という感じで、
「速読リーディング」と「ディクテーション&オーバーラッピング」は最初から最後まで続けたので、この2つがSTRAILのキモかなぁという感じですね。
最終のTOEICが近づくにつれて「TOEIC YBM教材(模試)」と「でる1000(パート5の問題集)」に割く時間が増えきました。
体感としてはこの3ヶ月は「前半で純粋な英語力を鍛え、後半になるにつれてTOEIC力を鍛えた」という感じでした。
9〜12週目のメンタルは「奢り」と「混乱」
9〜12週目はさらにメンタルのアップダウンが激しくなりました。
実はSTRAILの12回目のコンサルティングと、最終のTOEICの間には数週間の間がありました。
12回目のコンサルティングの時点で、100問×1時間で「プレTOEIC」とも言えるアセスメントテストを受けたのですが、なんとそれが750点相当もとれてしまったのです!
700点を目指すTOEICまで数週間を残して、750点相当も獲得してしまったので、このときは
うおおおおっ!やったぜぇぇ!
という気持ちでいっぱいでした。
ハッキリいうとこれは奢りでしたね。
自分の努力がハッキリと数字になって現れたので嬉しい&安心したんですが、そこからかなり勉強時間が減ってしまいました。
だいたい1日1時間前後に収まるようになってしまい、かつての半分程度に減ってしまいました。
そして「タロログ模試」という、YouTubeでライブ形式で行なっているTOEIC模試を受けたら、490点をとってしまいました。
なぜこれほど点数が安定しないのか混乱し、そこからはただただ焦りました。
本番までの一週間はほとんどの仕事を放り投げて毎日5時間くらいは勉強しました。
本番直前に解いた模試では635点、655点などでしたが700に到達することはなく、本番に突入し、いま結果待ちです。
2時間の日が少なく見えるくらい、直前は勉強しました。
正直、当日の結果も700に到達してるかというと微妙です。
結果が発表されたらこちらに書きますね。また、YouTubeでも結果発表するので登録してくれると嬉しいです。
STRAILの料金、サービス内容、実際のところどうだった?(評判・口コミ)
ここまでは僕の体験談でしたが、ここで改めてSTRAILというサービスの料金、サービス内容と、サービス自体の僕の感想を書きます。
STRAIL(ストレイル)の料金は?分割払いは?
ストレイルの料金は入会金5万円、月額85,000円です。
2ヶ月コース、3ヶ月コース、6ヶ月コースから選べます。
僕は3ヶ月コースでした。
- 2ヶ月コース 170,000円(税込187,000円)
- 3ヶ月コース 255,000円(税込280,500円)
- 6ヶ月コース 510,000円(税込561,000円)
- 延長1ヶ月ごと 85,000円(税込93,500円)
パッと見は高く感じるかもしれませんが、ほぼ同内容の他社のコーチング英会話スクールは月額15万円くらいが平均です。
同じスタディハッカーが運営している「イングリッシュカンパニー」というサービスも、月額16.5万円です。
レッスンの回数が違うなどの違いはありますが、STRAILはそれらよりは割安で良心的です。
また、12回払いまでの分割払いも嬉しいです。
STRAILのサービス内容は?
STRAILのサービス内容は、基本的には週に1回のコンサルです。
コンサルの日には、スタジオについたらまずは30分かけて一通りの英語力をチェックする「アセスメントテスト」を行います。
テストが終わったら、30分ほどトレーナーとのコンサルを行います。
そこで、テストでは判断できない能力の評価をうけ、翌週の課題を受け取ります。
この週1回のコンサルが基本サービスですが、他にもいくつかあります。
STRAILのサービス内容
- 週1回のコンサル
- 各種教材の提供
- 期間中、いつでもチャットで質問できる
- 初回、最終回にはもっと長時間のアセスメントテスト
STRAILの料金とサービス内容を紹介しましたが、これでコスパはどうなの?その価値あるの?
ということを、最後に書いてみます。
STRAILのコスパは?実際にどうだった?口コミ・評価は?
実際に3ヶ月STRAILを受けてみての感想は「これ以上にいいサービスは不可能でしょう」です。
太鼓持ちみたいに聞こえるかもしれませんが、本音です。
というのも、僕がSTRAILに関するYouTubeなどを発信してると、このようなコメントを頂きました。
なぜ、英語の勉強をするだけなのにそんな大金を払うのか理解できません。
自分で本屋で教材を買って勉強すればいいだけのことではないですか?
この方の気持ちはよーーーくわかります。独学はとても大事です。
事実、STRAILのようなコーチング英会話を受けずともTOEICで高得点の人はいるし、英語ペラペラのひとは大勢います。
しかしそれ以上に、独力でがんばろうとして挫折している人が無数にいるのもまた事実なのです。
その原因としていくつか考えられるのは以下などです。
英語を独学ではなかなか学べない理由
- どの教材、本、勉強方法が自分に合ってるかわからない
- 自分のいまの課題がなにかわからない
- モチベーションが続かず、学習時間がとれない
これらはひとつひとつが深刻な問題で、絡み合うことでより複雑になります。
STRAILを受講することで問題は解決されます。
- 自分に合った勉強方法、教材を教えてもらえ
- 自分の課題を分析してもらい
- 毎週トレーナーに会ってテストするので、モチベーションが保たれる
実際、僕は毎週月曜日の18時からコンサルだったんですが、月曜の夜には「あと6日でなんらかの成長をしなければ」という気持ちになりました。
6日なのでやることも限られています。しかしその中で、トレーナーから言われたことをちゃんとこなさないといけないので、適度なプレッシャーがかかりました。
トレーナーは怒ったりはしませんが、それでも人間です。僕が一週間でなんの成長もしなかったり、課題をなにもしていなかったらガッカリもするでしょう。
トレーナーをガッカリさせたくない一心で、STRAILをしている3ヶ月は、バリバリと自分に適した学習をすることができました。
英語学習者を見ていると、何年も英語の学習に費やしているひとを多く見ます。
趣味でそうならいいのですが、英語力をあげて見たい新しい世界があるなら、早めに英語力をつけたほうがよいでしょう。
そのために数十万円かける価値があると少しでも思った方は、ぜひ無料体験に参加してみてくださいね。
↓STRAILの無料体験はこちらからどうぞ↓
おまけ。TOEICと英会話の関係性は?
ここまででSTRAILの話は終わりですが、最後に少しだけ。
僕は32才で今回のSTRAILを受けるまで、ほとんど「TOEIC」には触れてこない人生でした。
その代わり、海外にバックパッカーで行って「英会話」に触れる機会は多かったです。
その結果、「TOEIC」と「英会話」はどのくらいの関係があると感じたか?も書いておきます。英語界隈では永遠の議論テーマですね。
僕の結論は2つあります。
- TOEIC力と英会話力は車の両輪のようなものである。
- 「英語力」というぼんやりした能力を測るための「TOEIC」は利用したほうがお得。
まず「TOEICと英会話は車の両輪のようなものである」です。
これは僕が海外バックパッカーで感じたことですが、旅をしてなんとなく英語が話せるようになっても、割とすぐ「限界」が見えるんですよね。
海外での買い物とか、ホテルのフロント、タクシーの運転手さんとのやりとりはすぐにできるようになります。
しかし、旅先で出会った友人の過去の話とか、今の仕事のどこが好きでどこが嫌いかとか、将来どうなりたいとか、そういう込み入った話をするには、バックパッカー英語では到達できなかったんですよね。
なので、海外でも「薄っぺらい人間関係」しか作れなかったんです。
それが嫌で今回の企画に参加しました。
TOEICは、リスニングパートのために長文のリスニングを練習します。これで、外国人の友達がダダダーッと話す自分語り(たいていはたいした意味のない話でも)を聞き取れる能力がアップします。
リーディングパートのために文法知識、品詞の知識を勉強します。このおかげで、複雑な時系列の話もちゃんと聞くことができるようになるでしょう。
このように、TOEIC力(?)を上げることで、英会話力は上がりそうです。
そしてもちろん、TOEIC力だけでは英会話はできないので、どちらもバランスよく向上させる「両輪」のようなものだなと思いました。
次に「英語力」というぼんやりした能力を測るための「TOEIC」は利用したほうがお得。についてです。
TOEIC600そこそこでこんなこと言うのはアレですが、TOEICって「英語力」のうちのごくごく一部しか測定できませんよね。
「英語」と言う壮大なスキル、能力のうちの、50%以下か、20%程度やそこらだけ切り取って「TOEIC」というテストが構築されています。
しかし、少なくとも日本の社会、企業、大学では「TOEICの点数がある=英語ができる」という認識で通っています。
それをバカにするつもりはないですし、いまのところTOEICを超える正確性、権威性のテストがないのでしょうがないと思います。
それならば「TOEICの点数を取るだけで、英語ができると思ってもらえる」ことはとてもコスパがいいなと思いました。
僕ももし今回のTOEICで700点をとったなら、周りから「そこそこ英語ができる人」という認識が得られるでしょう。
実際、TOEICの勉強を通して英語の基本的なリスニング力や文法知識は学べるのでウソではないわけですし、目一杯「TOEIC」を利用するのが賢いかな、という感じです。
最後に宣伝です。
STRAIL受講、英語勉強に関してはまだまだ伝えたいことがあるので、YouTubeチャンネル「タロログ英語!」で発信しています。
ぜひチャンネル登録してくれると嬉しいです。
初回コンサルの様子の動画もあります。
STRAILの無料体験もぜひどうぞ。
最後まで読んでくれてありがとうございました!