「結果にコミットする」
のキャッチフレーズでプライベートダイエットジムを展開している「ライザップ」の英会話スクール、
「ライザップイングリッシュ」
の、無料カウンセリングに参加してきました。
ライザップイングリッシュの池袋スクールに行ってきた
池袋駅の東口を出て、徒歩2分のところにあります。
エレベーターで5階へあがります。
5階で降りると、ふかふかのライザップラグが迎えてくれます。
写真は撮れませんでしたが、入り口も受付も綺麗で、徹底して「ライザップの世界観」が表現されてました。
無駄なものが置かれておらず、シンプルな内装でした。
受付で、事前にライザップイングリッシュのホームページから予約していた旨を告げると、奥の部屋に通してもらうことができました。
通してもらった先では、3枚のカウンセリングシートに記入します。
・英語を学ぶ目的は?
・現在のTOEICスコアは?(わかれば)
・名前、住所、電話番号
・受講するとしたら、コーチは男性がいい?女性がいい?
・厳しめがいいですか?褒めてほしいですか?
・どの時間帯ならレッスン可能ですか?
などの質問に答えます。
カウンセリングシートに記入するのに10分くらい時間がかかり、書き終わるくらいの時間で担当の方がいらっしゃいます。
RIZAP ENGLISHのひとはハイテンション?
僕のときは女性が担当してくれたんですが、たった今記入したカウンセリングシートを見ながら、僕の状況を把握してくれます。
記入した一箇所一箇所を見ながら
「そうなんですね〜」
「こうなんですね〜」
という話をしていきます。
このあたりから気づいたんですが、担当の方が若干テンション高めでした。
そして、なんとなくですがこれは個人の問題ではなく、RIZAPの社内文化なのかなと感じました。
担当の方は、
「私もこうこう、こういう経験があって〜」
などと自分の話を挟んできたり、友達と話してるようなテンションに近かったです。
普通の会社の「無料説明会」のテンションとは少し違い、どっちかというとネットワークビジネスをやっているひとのノリに近かったです。
僕を担当してくれた方だけかもしれませんが、そう感じました。
このような空気感が苦手な場合は、もっと落ち着いた雰囲気のトライズをオススメします。
トライズはライザップと似ているサービスですが、雰囲気が違います。
>>ライザップとトライズの比較記事はこちら
2種類の実力診断テストスタート
ひとしきりカウンセリングシートの確認が終わったら、実力診断テストが始まります。
テスト①
10問の問題が書かれた紙を渡されます。
その紙には、日本語の文章が10個書かれており、それを英訳する、というものでした。
ペンで英語を書くこと自体が久しぶりだったので緊張しましたが、とりあえず10の英文を書き終わりました。
書き終わると、その場で赤ペンで採点が始まります。
目の前で採点されるのヤだなぁと思ったんですが、それが一番効率がいいのは間違いないです。
「この部分は、〜だから〜になります」
「この英文よりは、こっちの方が自然です」
などと、丁寧に僕の英文の間違いを指摘してもらいます。
テスト②
次に、リスニングのテストが行われます。
また紙を渡され、CDで音声が流されます。
次は、虫食いだらけの英文が書かれた紙です。リスニングして、その虫食いに適切な単語を入れるものです。
このリスニングは、「リエゾン」と呼ばれる、単語と単語が繋がって発音される現象を意識した部分がメインでした。
それも、3問だけ終わったら、赤ペンで採点がされます。
RIZAP ENGLISHは徹底して個人カリキュラムを作る
後述しますが、RIZAP ENGLISHには「レベル別の指導」というのがほとんどなく、「レッスン回数」のみで料金が決まります。
というのも、個人個人に対して最適なカリキュラムを作ってくれるので、レベル別のレッスンは不要なのです。
ちなみに、唯一あるレベル分けが以下です。
ライザップイングリッシュには
「TOEICスコアアップコース」と
「英会話コース」があるのですが、これはそのまま
「初級・中級コース」と
「上級コース」と言い換えても良さそうです。
なんとなく「TOEICはそれほど重要じゃないから、英会話コースかな」と思って英会話を選ぶものではないようです。
「英会話力を上げるために、ある程度まではTOEIC対策が適している」
という考えのもと、ほとんどの受講者にはTOEICスコアアップコースをオススメされるそうです。
もちろん「コース」とは言え、その内容は徹底的に作られた個人カリキュラムです。
唐突に「英語勉強を妨げる2つの要因とは?」
このあたりで、唐突に
「英語勉強を妨げる2つの要因とは?」
という質問をされました。
ホームページで見た気はするんですが、僕は忘れていました。
正解は
「間違った勉強方法」と「モチベーションの欠落」でした。
そしてライザップイングリッシュでは、最初に徹底的にカウンセリングと実力診断をして「間違った勉強方法」ではなく「正しい勉強方法」を提示することで、解決する、とのことでした。
そして、マンツーマントレーナーと日々LINEで連絡を取り合うことで、程よい緊張感が生まれ、高いモチベーションを維持する、とのことでした。
そして料金説明に入ります。
RIZAP ENGLISHの料金、返金保証
渡された料金表は、ホームページにあるものと同じでした。
まず入会金5万円で、
ベーシックコース149,000円 レッスン8回ですが、これは「TOEICスコアアップコース」か「英会話コース」とセットでないと受講できません。
「TOEICスコアアップコース」は、回数に応じて金額が変わります。
「英会話コース」は24回セッションのみです。
最安プランは、入会金5万円と16回のTOEICスコアアップコーストライアルプランの298,000円の、約35万円
ということになります。
また、RIZAP ENGLISHは30日間の返金保証もしているので、とりあえず入会して、「違うな」と思った場合は返金という選択肢もあります。
そして、ここで僕が
「とりあえず、家に持ち帰って考えます」
と言うとすぐに了解してくれて、無料カウンセリングは終了しました。
ホームページに記載がある通り、強引な勧誘は一切ありませんでした。
ライザップイングリッシュってどんなスクール?
「ライザップ」と聞けば、多くの人が「ダイエットジム」を想像することと思います。
では、「ダイエットジムのライザップ」はどのようなジムだったのでしょう?
それは「基本的なダイエットの知識+徹底的な個人管理」という画期的なプログラムでした。
ダイエットジムのライザップが提供するダイエットの知識は、世の中に溢れていたものとほとんど変わることのない、基礎的な知識でした。
しかしそこに「徹底的な個人管理」を導入することで、ムーブメントを起こしました。
徹底的な個人管理とは以下のような項目です。
・日常的な活動(ダイエットの場合は、食事と運動)のオンラインによる逐次報告
・パーソナルカリキュラムの作成
・目標共有
ライザップグループは、ダイエット以外に「ライザップイングリッシュ(本ページの情報)」、ライザップクック(料理)」、「ライザップゴルフ」など様々な業態を行なっていますが、いずれも共通しているのは
「その業界の基本的ノウハウ+徹底的な個人管理」
という公式です。
この公式に沿ってビジネスを展開しているライザップイングリッシュがどのようなスクールか、特徴をひとつずつ確認してみましょう。
特徴1ひとりひとりに最適化されるカリキュラム
ライザップイングリッシュが他のスクールと違う最大の特徴は、「ザックリとしたクラス分けではなく、一人一人個別にカリキュラムが作成される」という点です。
グループレッスンではなく、完全マンツーマンレッスンしか行わないからこそできることです。
だいたいの英語力はTOEICで測ることはできますが、発音、単語、文法、熟語、リスニングなどなど、英語のどのスキルが苦手で得意なのかは個人個人によって違います。
自分の苦手な部分を効果的に伸ばすことで、全体の英語力アップを目指します。
特徴2 オンラインによる進捗サポート
「ライザップ」社の手がけるサービスの根幹を支えるのが、この「毎日の進捗管理」です。
自宅にいる間にどのくらいがんばれるか?が英語やダイエットの成果を分けますが、毎日自分のやったことをメールやLINEで報告する相手がいるだけで、驚くほど人は変わります。
逆に、自分が頑張れなくて連絡できないときは、トレーナーの方から連絡がきて、気にかけてもらえます。
トレーナーはモチベーション管理の専門家なので、モチベーションを上げるための様々なアイデアや提案をしてもらえます。
そして最初にたてた目標に向かってまたがんばれるようになるでしょう。
特徴3 安心の30日間無条件全額返金保証!
ライザップイングリッシュの受講料は決して安いものではないので、初回トレーニングから30日以内であれば受講料を全託返金してもらうことができます。
「無条件」とは書いていますが、返金のためにはいくつかの条件があります。
・退会手続きは、電話やメールではなく、スクールで直接、書面にて行う
・退会手続き後は、ライザップイングリッシュ関連施設を利用することはできない
以上のような条件に納得した場合のみ、全額返金を申し込みましょう。
・思ったのとサービスが違った
・自分にはこの勉強法は合わないと思った
・急な都合により、レッスンに通うことができなくなった
などのような場合に申請すのがよいでしょう。
高速レスポンス特化型トレーニングで「英語脳」をつくる!
ライザップイングリッシュの最大の特徴は、徹底的に「英語脳」を鍛えるという点です。
「英語脳」とは、「英語を英語のまま理解することができる状態」のことをさします。
英会話において、相手がしゃべった英文を一旦頭の中で日本語に直して理解するのではなく、英語のまま意味を理解し、そのまま英語で返答できるようになると、会話速度は飛躍的に上がります。
そのためのトレーニングは「高速レスポンス特化型トレーニング」です。
非常にシンプルな練習ですが、「日本語の文章を見る(聞く)→英語に直す」ということを何度もなんども、できるだけ早くできるように訓練する方法です。
理想的には1秒以内に英文に直すことができれば、日常生活で困ることはほとんどなくなります。
このトレーニングをマンツーマンセッションでトレーナーと行い、少しずつ英語脳を鍛えることで、英会話がどんどんラクになっていきます。
ライザップイングリッシュ卒業者の喜びの口コミ
海外のバスケットボールの試合を動画で見るのですが、これまでは映像がないと内容がわからなかったのが、今ではラジオのように音だけでもある程度試合展開をイメージできるようになりました。
スポーツ中継を映像なしで理解するのはかなりのレベルのように感じますが、こちらの小島さんはそのくらいのレベルにまで上達したそうです。
特にリスニングについて、リエゾン(単語同士で音が繋がり、音が変化する部分)について丁寧に教えてもらったことにより、英語力も上達したようです。
リエゾンは、一度はちゃんと誰かに教えてもらわないと自分で知ることはできないので、ライザップイングリッシュに通うことは正解だったと言えそうです。
「優しいトレーナーがいいか、厳しいトレーナーがいいか」という質問には、よくわからないので「普通のトレーナー」と答えたそうです。
副詞だけを集めたり、単語の語尾だけを並べたテキストを用意してもらったりと、トレーナーさんもあの手この手でアシストしてくれましたね。
こちらの林さんは、TOEICの自己採点だと400点程度で、実は文法の基礎ができていないことを発見したそうです。
そこでトレーナーに作ってもらったカリキュラムでは、文法についてみっちり理解を深めることができたようです。
林さんの友人がダイエットジムの方のライザップに通っていたそうで、評判を聞いてライザップイングリッシュに入会したそうですが、やはりそのコミット具合に衝撃を受けたであろうことが読み取れます。
日本人のトレーナーで良かった!というのが一番の印象です。
以前から海外向けのメールには対応していたけど、話すことができないことが悩みだったという西村さん。
日本人のトレーナーとのトレーニングの中で「日本人の典型的なミスの方法」「弱点の克服方法」を徹底的に教えてもらい、口が疲れるまで練習をしたそうです。
その結果として、海外部署とのテレビ会議の時にも臆せず話せるようになっており、大成功のパターンと言えます。
駅前留学などでは「ネイティブと話せる!」ということをウリにしているスクールもありますが、日本人の方が日本人の弱点や克服方法をよく理解しているので、日本人トレーナーとレッスンを行うライザップイングリッシュをおすすめすることができます。
以前は英文契約書を理解するのに何回も読み直していましたが、今は1回で文意を把握できるようになったのが大きな成果です。
ヤマオさんはもともとTOEIC 720点で、英語を使う仕事をされていましたが、さらにスムーズに仕事をこなせるようになるために受講されたようです。
720点はかなり高得点と言えますが、契約書ベースなど、責任感を伴う仕事をされているようなので、更なる英語力を必要とされたようです。
そしてヤマオさんも「自分の弱点を瞬時に見抜いてくれた」日本人のトレーナーであったことで満足感が上がった、とコメントしています。
日本人特有の苦手意識や、その克服方法をちゃんとアレンジして教えてくれるのは、ライザップイングリッシュの大きな強みであるいことは、間違いなさそうです。
以前RIZAPのボディメイクの方に3ヵ月通って、体重を15kg落とすことに成功していたので、「RIZAPならやりきれるだろう」という信頼感からお世話になることを決めました。
こちらの関さんは、なんとダイエットジムのライザップのユーザーでもあったそうです。
ライザップのやり方がぴったりとハマると確信されているようで「ラクではないけど、結果が出る」方法に慣れているようです。
関さんはとくにトレーナーに感謝しているようで、「仕事が忙しい」という言い訳は理解してくれるけど、テストの点数が低いときのがっかりした顔を見ると、やる気が湧いてくる、と言っています。
そのがっかりした表情まで含めて、トレーナーの計画通りだとしたら、ライザップイングリッシュのトレーナーは本当にモチベーションを管理するプロフェッショナルですね。
海外のクライアントにメールで英文を打つ際に、今まで使わなかった単語や表現がでてくるようになった。
道場さんは、もともと学生時代から海外留学するくらいには英語好きだったそうです。
しかし社会人になって英語を使う機会が減ったことから、ライザップイングリッシュの受講を決意されたそうです。学生時代までは英語に触れていたけど、社会人になってそうでなくなった人はライザップイングリッシュユーザーには多くいそうです。
口コミを拝見すると、やはりライザップイングリッシュトレーナーの「モチベーション管理」の素晴らしさを見ることができます。
一人だとなかなかがんばりきれない英語学習を、全てをお見通しのトレーナーと一緒に乗り越えて、TOEIC180点アップさせたことで、大きな自信となっているようです。
ライザップイングリッシュのコースと料金について
ライザップイングリッシュには2種類のコースがあります。
【英会話スキルアップコース】
・日常会話、旅行、留学、ビジネスなどあらゆる場面で使える、いわゆる「英会話力」の向上を目指すコース
・「高速レスポンストレーニング」で「英語脳」を鍛えるのをメインとし、英語を理解するスピード、自分の思いを英文科するスピードを高めていく
・入会費5万円、2ヶ月32.8万円、3ヶ月45万円
【TOEIC L&R TESTスコアアップコース】
・TOEIC L&R の点数アップを目指すコース。テストのための対策や、練習問題などを解くための時間を多く取る。
・TOEICの点数を伸ばすという目的ながらも、実際には「リスニング」「リーディング」力の強化がメインになるため、ビジネスへの応用も多分にできる。
・入会金5万円、2ヶ月32.8万円、3ヶ月45万円
2つのコースがありますが、サービス内容、サポート内容は基本的に同じで、レッスンの中身や課題の内容に違いがあります。
以下で、2つのコースの共通点を紹介します。
【2つのコースの共通点】
・個人カリキュラムの作成
・週に2回のマンツーマンレッスン
・LINEやメールによる徹底サポート
以上のような基本的なプログラムの中で、「英会話コース」と「TOEICpコース」の2つのコースの内容を実践していくのが、ライザップイングリッシュです。
もちろん、2種類のコースというだけではなく、一人一人のレベル感、要望に合わせて、専属のトレーナーがプログラムを作成してくれます。
また、自分がどのような状況、シチュエーションで英語を使いたいかを明確にし、それをトレーナーに伝えることで、より実践的で役に立つレッスンにすることもできます。
ぜひ、「自分はどういう場面でどういう英語を話したいのか」を明確にして、ライザップイングリッシュの無料カウンセリングに申し込みましょう!
ライザップイングリッシュの口コミを確認したら、次は無料カウンセリングに参加しましょう!
ということで、本記事を最後まで読んでくれてありがとうございました。
多くの口コミを分析した感想としては、
「サービスのクオリティは申し分ないが、自分の覚悟もそれ相応に必要」
ということになるでしょうか。
もしあなたが
・なんとなく英語を話せるようになりたい
・とりあえずネイティブの講師と話して、満足感を得たい
・それほどお金をかけずに上達したい
と思ってるのであれば、ライザップイングリッシュの無料カウンセリングには参加しないことをおすすめします。
一方、あなたが
・毎日3時間くらい勉強する気合はあるので、誰かと二人三脚でモチベーションを保ちたい
・学習したい気持ちはあるので、学習内容だけ正しく教えてもらいたい
・多少の予算はあるので、短期間で英語をマスターしたい
という気持ちであれば、ライザップイングリッシュはおすすめです。
とはいってもいきなり入会は不安なので、まずは「無料カウンセリング」に参加することをおすすめします。
無料カウンセリングに参加し、スクールの雰囲気、トレーナーのフィーリング、詳しいシステムなどを確認し、自分に合っていると感じたらぜひ入会してみてくださいね。
無料カウンセリングは以下から申し込むことができます。