自己流で英語学習をして失敗する人の特徴

ビジネス英会話を自己流で勉強するのが不可能に近い5つの理由と対処法

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ビジネス英語や英会話、自己流でマスターしようとしていませんか?
ほとんどのひとは、やや自意識過剰気味なので、
「自分だけは、自分のやり方でできるはずだ!」と思いがちです。

しかし、ビジネスで使えるレベルの英語力を自己流で身につけるのは非常に難しいです。
その理由と、それぞれの対処法を紹介します。

 

自己流じゃダメな理由1・自分のレベルがわからない

多くの方は、自分の英語力がどのレベルか、はっきりと把握できていません。
TOEICで測るのが一番一般的ですが、それすらも「3年前に受講したっきり」とか「学生時代に受けただけ」という方が多くいます。

数年も時間が経つと、英語力は変化します。
使っていなければ英語力は格段に落ちているでしょうし、仕事などで頻繁に使っているのであれば、向上していることでしょう。

そして、「自分の現在の英語力」をしっかり把握せずに、「この程度だろうから、こういう勉強をすればいいだろう」と思って英語の勉強を自己流で始めるのは、非常に危険です。

そうすると、全く効果のない勉強に、何時間もの時間を割いてしまうという危険があるのです。

「自己流で勉強するぞ!」と思っている時点で、かなりモチベーションはあるはずです。
せっかくのモチベーションなのに、「現状の英語力を理解していない」という理由だけで、行動がムダになってしまうのです。

対処法①最初にTOEICを受講するか練習問題集を購入してテストして、自分のレベルを知る

 

自己流じゃダメな理由2・正しい学習方法がわからない

英語の学習法には、数多くの種類があります。

ザッとあげるだけでも、

・テキストを読み込む
・単語を覚える
・リスニング
・シャドウイング
・英会話
・英語で日記をつける
・手で文章を書く
・スピーチ

などなど・・・

同じように「ビジネス英語力をあげたい」と思っても、これほど多岐に渡る英語学習法のうち、自分に適した学習法は、考えてもわかりません。

結果的に「なんとなくこれがよさそうだ」と思ったものを選び、それが不正解だった場合、効果が上がらないのですぐにモチベーションも下がって、自己流の学習すらしない・・・という残念なことになってしまいます。

この対処法は難しく、「英語学習のプロフェッショナル」に相談するしかありません。
プロフェッショナルにあなたのことを見てもらい、「このような状態だからこういうレッスンがいい」という提案をしてもらわなければ、解決できません。

対処法②英語学習のプロフェッショナルにアドバイスしてもらう

 

自己流じゃダメな理由3・覚悟がない

ほとんどの方は、英語に関して

「話せるようになったらかっこいい」
「英語力が上がればモテるかも」
「今の時代、英語くらいできなきゃ」

という、かなり漠然とした理由で英語学習を始めています。
そのようなふんわりした動機で自己流で学習を始めても、長続きしないことが多いでしょう。

英語学習は、硬い岩を地道に砕いていくような作業です。
簡単に砕けることもありますが、そのほとんどは、硬くて骨のおれる作業です。
そのような英語学習の工程で、「明確な動機」「十分な覚悟」は必須です。

「なんとなく」英語学習を始めた人は、最初に硬い地盤にぶつかったら、すぐに放り出してしまうのです。
十分な覚悟を保つためには、「絶対に英語を話せるようにならないといけない状況」に直面するか、「高額のレッスン料を払って、もとをとるためにがんばる」かしかありません。

対処法③高額のレッスン料を払う。逃げられない状況に身を置く

 

自己流じゃダメな理由4・喜びを共有する相手がいない

人間は、社会的な生き物です。
いくら「自己流でやる!」と言っても、本能では他人との繋がりを求めているし、自分の出した成果を誰かに褒めてもらったり、目標を達成したら誰かに褒めてもらったりしてもらいたいものです。

しかし、たったひとりで自己流で勉強をしていると、まず「英語力が上がったのかどうか」すら明確にわかりません。
TOEICなどを定期的に受講していれば別ですが、あまりにも自己流すぎると、効果があったのかなかったのかすらわかりません。

やはり、「課題を設定してくれ、共有してくれ、管理してくれ、達成したら一緒に喜んでくれる」

相手がいた方が、英語学習は、より捗ることでしょう。

対処法④誰かと一緒に勉強する。

 

自己流じゃダメな理由⑤様々な欲望に負けてしまう

「英語のレベルを上げたい」という欲望は、あなたにとってどの程度大きい願望でしょう?

それは

「好きな映画を観たい」
「同僚と飲みに行きたい」
「ネットサーフィンをしたい」
「テレビを観たい」
「疲れたから眠りたい」

という欲望よりも、大きいでしょうか?
ひとの欲求システムは非常にシンプルにできているので、生存に関係のない欲望は、すぐにシャットアウトされます。
「英語のレベルを上げたい」という欲望が、それほど生死に関わるとは思えませんが、「休みたい」とか「飲みに行きたい(関係構築)」は、本能的に生死に関わりがちです。

即ち、「英会話力をあげたい」という欲望は、他の欲望に一瞬で吹き飛ばされるくらい、弱いものなのです。

それはあたなの「意思が弱い」からでは全くなく、ただ単に「人間はそういうシステムになっている」というだけです。
それならば、そのシステムを逆手にとりましょう。

つまり、他人に英語の勉強の管理をしてもらい、「約束を守らねばならない」という願望に変えましょう。
この願望は「英語力を上げたい」よりも強い願望なので、より英語の勉強をする確率が上がります。

対処法⑤他人に、自分の英語勉強の進捗を管理してもらう

まとめ

さて、自己流の学習の効率を上げるための対処法をまとめてみましょう。

対処法①TOEICを受けるか練習問題集を受講して、自分のレベルを知る
対処法②英語学習のプロフェッショナルにアドバイスしてもらう
対処法③高額のレッスン料を払う。逃げられない環境に身を置く。
対処法④誰かと一緒に勉強する
対処法⑤他人に自分の英語勉強の進捗を管理してもらう

このような結論になりましたが、やはり
自己流の学習法は、かなり効率が悪いです。
この対処法①〜⑤を満たすためには、

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