専属トレーナー付きの英会話スクールに通うことを考えていると、ぶつかる疑問があります。
スクールは「自宅に近い方がいいの?職場に近い方がいいの?」
という疑問です。
都心が職場。郊外が自宅の場合はわかりやすい。
もしもあなたが、23区内に職場があり、その周辺地区(埼玉、神奈川、千葉、東京23区外)から通っているのであれば、話は簡単です。
現状、「専属トレーナー付き英会話スクール」の大半は23区内にあります。
それらのスクールに入会するのであれば、必然的に職場から近い場所を利用することになります。
とはいえ、多くのスクールはそれほど頻繁にオフィスに通うわけではなく、だいたいが1週間に1回程度です。
それ以外の自分の時間で自己学習をし、その進捗をトレーナーと確認をし合う部分がメインなので、オフィスに通う頻度は少ないです。
では、本サイトで紹介する4スクールの「オフィスの場所」と「通う頻度」を紹介します。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)は新宿、池袋。週に2回。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)は、新宿と池袋にオフィスがあります。
それぞれのスクールに通うのは、週に2回のセッションの時です。
それ以外の時間は、自分で1日3時間程度の学習を行います。
週に2回、新宿と池袋に通う必要があるので、東京の西側でお仕事をされている方、また港区や千代田区が職場の方には、大きな負担ではなさそうです。
また、新宿オフィス、池袋オフィス共に朝7時〜23時まで営業しているので、その間にレッスンを組むことができればよいです。
なので、朝早く家を出てレッスンをするか、仕事終わりに通うことになることと思います。
ALUGO(アルーゴ)は九段下。通う必要なし。
ALUGO(アルーゴ)のオフィスは九段下にありますが、ALUGO(アルーゴ)は完全モバイルトレーニングサービスなので、オフィスに通う必要はありません。
最初は直接、説明を受けたいのであれば九段下に足を運ぶことで話を聞くことができますが、それ以外は基本的に全てオンラインで行われます。
よって、東京でも、関東でもなく、日本全国の方が対象となる唯一のスクールです。
関東にお住まいでなく、「専属トレーナー付きの英会話スクールでレベルアップしたい!」という方は、ALUGO(アルーゴ)一択となるでしょう。
TORAIZ(トライズ)は六本木、新宿、赤坂、田町、新浦安、銀座、梅田。週1回
TORAIZ(トライズ)のオフィスは、最も多くの場所に開設されています。
六本木、新宿、赤坂、田町、新浦安、梅田、銀座(2017.9.〜)にあるので、関東のかたはほとんど不便なく、いずれかのスクールに通うことができます。
大阪の方にも梅田が用意されますし、
千葉には新浦安があり、
神奈川では横浜にオフィスができる噂もあります。
このように、好きな場所を選んで通うことができるのが、TORAIZ(トライズ)を選ぶ大きなメリットのひとつでしょう。
レッスンは週に一回なので大きな負担にもなりにくそうです。
TOKKUN ENGLISH (トックンイングリッシュ)は新橋。週に1回。
TOKKUN ENGLISH (トックンイングリッシュ)のオフィスは新橋にあります。
東京の東側エリアを利用してる方には、通いやすい立地です。
週に一回訪れるときは、レッスンではなく「ミーティング」に近いもので、その週の進捗や、今後の課題などの話し合いをする場となります。
30分〜1時間程度の短いものですが、その時間にしっかり打ち合わせすることで、一週間の学習成果が変わるので、とても重要な時間です。
結論。オフィスの場所はそれほど重要ではないが、無視もできない。
専属トレーナー付き英会話スクールに入会するとき、オフィスに通う時間は、それほど重要ではありません。
というのも、週7日のうち、毎日ほぼ3時間、自主学習をし、それを担当トレーナーに報告する義務があるのですが、その自主学習の方がずっと英語力の向上には直結します。
専属トレーナー付き英会話スクールは、最大でも2日しかオフィスに通わない特殊な形態です。
その、一回あたり30分程度のレッスンで英語力が向上するはずもなく、本当に向上するのは毎日の自主学習です。
なので、オフィスの場所よりもずっとずっと「自分のやる気」の方が重要なことは明白です。
とはいえ、週に1回程度でも、通いやすい場所にオフィスがあった方がいいもの。
この記事が、その参考になれば幸いです。
本記事で紹介したスクールは全て、無料のカウンセリングを行なっています。
とりあえずスクールの雰囲気や、詳しいカリキュラムを知りたい方は、カウンセリングに参加されるのをオススメします。
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