3ヶ月間英語漬けの環境にすることで、英語力の大幅アップを約束する
「スパルタ英語塾」ですが、
いざというときの返金制度について調べてみました。
目次
8日間以内であれば、クーリングオフが適用される。
SPARTA(スパルタ)英会話のホームページに、ハッキリと上のような記述がありました。
Q.クーリングオフできますか?
A.可能です。受講契約にサインしていただいてから8日以内でしたら、返金可能です。
8日以内でしたら、クーリングオフが適用されるようです。
これは別に、SPARTA(スパルタ)英会話だから適用されているわけではなく、世の中の「英会話教室」に分類される全てのサービスは、8日間のクーリングオフが適用になりますので、特別なことではありません。
特別なことではありませんが、ホームページに表記されているくらいなので、かなり安心して返金の申請をすることができます。
30日間の返金保証はないの?
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これは、他社のホームページのもの。
似た形態の、専属トレーナー付き英会話スクールは、ほとんどが「30日間全額返金」の制度をとっています。
これは、「いかなる理由があろうと、契約から30日以内に申請をしてくれたら、支払った金額の全額を返金する」という制度です。
いまや、高額の英語塾ではこのシステムを導入していることの方が多いです。
「30日間全額返金制度」を導入していてももちろんクーリングオフの適用内ですが、ほとんど意味をなさないため、それらの会社ではクーリングオフの存在感は弱くなっています。
しかしSPARTA(スパルタ)英会話は、「クーリングオフに頼らざるを得ない」という点で、他社よりも安心感という面で遅れをとっていると言わざるを得ません。
返金に応じてくれる期間が30日なのと、8日間なのでは、気持ち的には全く違います。
返金制度の有無と、サービスを利用するかは無関係?
SPARTA(スパルタ)英会話には、30日間返金制度はなく、8日間のクーリングオフのみが適用になります。
他社よりも劣るこの返金制度は、SPARTA(スパルタ)英会話を選ぶかどうかには影響するのでしょうか?
返金制度は、サービスに自信があるからこそ、用意されている
という考え方があります。
この考え方に添えば、SPARTA(スパルタ)英会話は自社のサービスに自信を持っていないということになります。
SPARTA(スパルタ)英会話のサービスが本当にクオリティの高いかどうかは、ご自身で無料体験などに参加して、判断する必要があります。
返金制度があるからという理由で入会しても意味がない
しかし、返金制度はそもそも「いざというとき」のために用意されているので、「返金制度があるから入会する」というような考えは全く合理的ではありません。
SPARTA(スパルタ)英会話のような専属トレーナー付き英会話スクールにおいて、一番大切なのは、自分の「結果を出そう」という気持ちです。
返金制度が頭をちらつくと、どうしても「やめてしまおうかな」という考えがよぎるので、8日間であろうが30日間であろうが、返金制度のことはあまり考える必要はありません。
それでも返金制度を利用するときは
・思っていたサービスと明らかに違っていた
・自分には合わないと思った
・そのほか、様々な事情で受講が困難になった
のような場合にのみ、返金制度は活用されるべきです。
返金制度は「いざというときのセーフティネット」になるべきであり、「返金制度があるから入会しよう」という考えは、いい結果に繋がりません。
とはいえ、安心感があるのも事実
とはいえ、「専属トレーナー付き英会話スクール」は、ほとんどの方が生まれて初めて受講します。
どのような内容で、どのくらい自分に負荷がかかり、どのくらいの結果が出るかは未知数です。
しかも、料金は数十万円とかなり高額になります。
このようなサービスに申し込む時、「返金制度の有無」
はクリティカルな決定要因ではありませんが、気になるのが本音です。
本記事のまとめは、
SPARTA(スパルタ)英会話は8日間以内であれば返金される
他社は、30日以内であれば返金される
です。
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