英語学習の種類と特徴

海外でナンパするのに必要な英語は?実際に3カ国でナンパした僕が教えるテッパンフレーズ!

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「海外でナンパしてみたいけど英語がなぁ・・・」

「英会話もできないのに、ナンパなんてできないよ」

 

と考えている方のために、実際に僕が3カ国(タイ、フィリピン、マレーシア)でナンパしたときの英語の話を書こうと思います。

結論を先に書いてしまうと
「英語力は最低限でいいけど、度胸は日本の10倍必要」
という感じです。

海外ナンパで必要なのは、英語力より度胸

僕が実際にナンパしたカオサンロード

海外ナンパで英語力が必要ないと言っても、「なにひとつしゃべれなくても、ハートさえあればいい!」などと言いたいわけではありません。

ただ「英語力の問題より、度胸でつまづく人の方が明らかに多いよね」という話です。

 

人間には顔立ちや人種が違う相手は本能的に「敵」と見なして警戒してしまう性質があるので、こちら側も、あちら側も、国籍が違うことによって警戒心は大きくなってしまいます。

そんな中では、いかに一瞬で「味方」であり「危険ではない」と認識させられるかが大切です。

そのために必要なのは「自信」「笑顔」「余裕のある態度」など、言語よりももっとシンプルなものです。

 

その時に口から出る単語なんて

・「Hi!」
・「How's going?」
・「Nice to meet you.」

のような、中学生でもわかるような英語でいいのです。
問題は、いかに上記のようなフレーズを自信満々に言えるかどうかです。

ここまで読むとわかるかもしれませんが、海外でのナンパは「日本語でのナンパ」ができないとできません。

日本でナンパしてないと、海外でのナンパもできない

英語で雑談ができないの記事でも書きましたが、「英語で雑談ができないのは、日本語でも雑談できないから」という理論があります。

それと同じで「海外でナンパできないのは、日本でもナンパできないから」です。

 

言語が通じるし、お互いが「敵」である可能性の低い日本でナンパできないのに、海外でできるわけがありません。

「海外でナンパしたいのに、できない!」という人は、「そもそも日本でもナンパしたことない」ということを問題にしましょう。

 

海外の方がナンパしやすい側面もある

とはいえ、実は「ナンパは日本よりも海外の方がしやすい」という面もあります。

その理由をいくつかあげてみます。

・海外にきて開放的な気持ちになってるので、行動力があがる
・「旅の恥はかき捨て」とばかりに、恥ずかしい行為もできる(迷惑な行為はダメですよ)
・日本よりも言語に頼らずにコミュニケーションを測ることができる
・東南アジアだと、「日本人」というだけでモテやすい

このように、「海外は日本よりもナンパしやすい」側面も多くあります。

特に4つめの「日本人であることのアドバンテージ」は多いです。
アドバンテージは東南アジア圏に関してで、対欧米人に対してはそこまでアドバンテージはありませんが、それでも「珍しい」「初めて日本人と話す」という人も多いので、会話のきっかけ作りとしてはやはり海外の方が優位な面が強いでしょう。

ナンパの時に使う英語はカンタンでシンプルなものでOK!

ここまで、「英語」というよりは「ナンパ」について語ってきました。

なぜなら、いくらあなたがこの記事で「ナンパで使う英語」について勉強しても、実際には

「一言も声をかけられずに終わる」可能性が非常に高いからです。

 

そのくらい、ナンパは海外でも国内でも「会話をスタートする」ことが最難関です。

逆に、一度会話がスタートしてしまえばトントン拍子に会話が進んで、比較的ラクに進展するでしょう。

 

会話のスタートの声がけも、基本的な英語の挨拶と変わりません。

先ほども紹介した
・「Hi!」
・「How's going?」
・「Nice to meet you.」

の他に
・「Having fun?(楽しんでる?)」
・「Are you alone?(ひとり?)」

などでもよいでしょう。

 

会話スタートに成功して以降も、

・どこからきたの?
・仕事はなにしてるの?

などの、通常の会話となにも変わりません。

ナンパだからと言って、特別な会話をする必要はないのです。
日常的にしてる雑談をすればいいだけなのです。

英語の雑談については英語で雑談ができないの記事で書いています。

ホテルの部屋に誘う時も、特別なことを言う必要はない

ナンパが成功したら(成功の定義によりますが)、連絡先を聞くなり、自室に誘うなりをすることになると思います。

そのときも特別な英語を言う必要はありません。

 

「Do you come in my room?(部屋に来ない?)」や
「I want to drink more with you(もう少し一緒に飲みたい)」と、
好意があることを伝えるだけでOKです。

もちろん、それまでにいい雰囲気が作れていればの話ですが。
(いい雰囲気が作れていなければ、どんな言葉を言っても意味がありません)

日本でも、行為に及ぶ前に「いまからシたいんですがいいですか?」と聞くのはナンセンスなように、海外でも直接的に相手を誘うのはスマートではありません。

あくまで「ただ一緒に時間を過ごしたいだけ」という程でいればいいので、「ナンパのために特別な英語を話さないと!」と思う必要はありません。

 

そのためには、最初でも書いた「自信」「笑顔」「余裕」が大切になってきますが、それはなかなか他人に教えてもらえるものではありません。

ナンパも英語も奥が深いので、なかなか一言では語れませんが、とにかくナンパでは特別な言葉を使う必要はないということを、ぜひ覚えておいてください。

 

 

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