TORAIZ(トライズ)のホームページには、「受講生の声」として3名の受講生の実際の声が載せられています。
その体験談から見えてくる、「TORAIZ(トライズ)」の実際の満足度を見ていきたいと思います。
目次
TORAIZ(トライズ)は多方面から英語力を上げる
TORAIZ(トライズ)の体験談のうち、他社と比較して目立ったのが「レッスンの多様性」でした。
・週2回のSKYPEレッスン
・週1回のグループレッスン
・毎日のレポート提出
・2週間に1回の小テスト
・月1回のVERSANT
これらが定期的に実施され、その上で毎日のカリキュラムが組まれます。
毎日の勉強だけでも大変かと思いますが、このような定期的なイベントがあることで、集中力が切れるのを防いでいるようです。
TORAIZ(トライズ)は比較的長期間での成果を目指す
本サイトで紹介している他のサービスは、全て「2ヶ月」か「3ヶ月」での成果を目指しています。
しかしTORAIZ(トライズ)だけは「1年間」は勉強することを考えて、カリキュラムが組まれています。
というのも、そもそも「1000時間の勉強をすることで英語力を上げる」というコンセプトなので、だいたい一日3時間×365日=1095時間の計算でレッスンが行われます。
2〜3ヶ月集中するのと、1年間集中するのでは、負荷も取り組み方も全く違ってきます。
そして、TORAIZ(トライズ)の受講内容が上記のように多岐に渡るのは
「モチベーションの低下を防ぐ」
という役割もありそうです。
他社よりもずっと、「2週間に1度、◯◯」や「1ヶ月に一度、◯◯」という定期的なイベントを多くすることによってメリハリができ、1年間という長丁場を耐えられるよう、設計されているようです。
つまり、2〜3ヶ月で英語力をパパッと仕上げたいのであれば他社の方が適している。
その代わり、1年間みっちり英語漬けになる覚悟がある方こそ、TORAIZ(トライズ)は適している
と言えそうです。
専属コンサルタントの満足度は非常に高い
TORAIZ(トライズ)を受講すると、専属コンサルタントが割り当てられ、カリキュラムの作成や、日々の学習レポートの提出、それに対するフィードバックがコンサルタントから送られてきます。
このコンサルタントの評判が、どなたの感想を見ても非常に高いことがわかります。
このことから、
「コンサルタントには、余裕を持った受講者数しか割り当てていない」
ということが予測されます。
専属コンサルタント付きの英会話スクールにおいて、コンサルタントの綿密なサポートはサービスのキモです。
そのコンサルタントが忙しすぎたり、疲れていたりして、余裕がなかったりすると、生徒さんは学習に余裕を持つことができません。
TORAIZ(トライズ)側で、そうならないように、コンサルタントひとりあたりの受講生数をかなり絞っているのが見受けられます。
そうすることで、受講生ひとりひとりが丁寧なサポートを受けられるので、満足度が上がるのは、ある種当然とも言えます。
スキマ時間の見つけ方がうまくなる
TORAIZ(トライズ)受講者の感想は、みなさん口を揃えて「時間管理」についてのことを書かれています。
TORAIZ(トライズ)は、英語力を高めるスクールですが、本質的には「時間管理術」を身につけるためのサービスなのかもしれません。
そのくらい「学習のための時間を確保すること」に、みなさんが苦労し、身につけ、身につけた後はとても価値があったと言っているのが印象的でした。
「朝、家族が起きる前の時間に」
「通勤時間に」
「職場のお昼休憩を利用して」
「10分でも活用する」
等の感想があり、確かにこれほど熱心に勉強すれば、成果は上がるよな。
と納得する部分ばかりでした。
これからTORAIZ(トライズ)に入会する方は、「英語」を身につけると言うよりも「勉強のための時間確保の仕方を学ぶため」くらいの気持ちで入会した方が、うまくいくのかもしれません。
Versantの点数がなによりの励みになる
TORAIZ(トライズ)では、TOEICではなく、「Versant(ヴァーサント)」という、よりビジネスにおいて実践的な英語力を測定するシステムを利用して、英会話力の向上度を測ります。
TOEICと比べると、20分程度で診断が終わるので手軽で、かなりマメにレベルチェックをすることができます。
TORAIZ(トライズ)の受講は1年間と長丁場ですが、その長丁場をやりきるためのモチベーション維持のために、この「Versant」が一役買っているのは明らかでしょう。
ちなみにVersantの受講は、一回あたり約5000円かかりますが、その費用はトライズの受講料に組み込まれているので、安心です。
まだ少し入会、無料体験に不安がある方は、こちらの記事もどうぞ。
>>トライズの入会、ちょっと待った!
VersantではなくTOEICを参考にしたい方は「ライザップイングリッシュ」を検討するのをおすすめします。
>>ライザップとトライズの比較記事はこちら
まとめ:TORAIZ(トライズ)の受講に向いている人は
本サイトで紹介している他社サービスと、TORAIZ(トライズ)の一番の違いは
「受講期間が基本的に1年間である」という点です。
カリキュラム全体も、1年間を目安に設計されているので、2ヶ月や3ヶ月ではなく、1年間の時間を注ぎ込む余裕のある方は、TORAIZ(トライズ)をオススメします。
もちろん、いきなりの入会はハードルが高いですので、まずは無料説明会に参加することをオススメします。
申し込みはホームページからできるのでそうぞ。